今回は番外編として、自己投資に繋がる「歯医者」についての体験談をお伝えしようと思います。先生と私のやりとりを会話風に進めていきますね。(会話の内容はある程度ざっくりと書いています)
きっかけは、先日奥歯の詰め物(セラミック)が取れたので、詰め物を入れに歯医者へ行ったときから始まります。
定期健診など欠かさず受診していますが、ここ最近の変化と言えば、徐々に口を大きく開けづらくなってきたこと。
(大きく開けようとすると「ガクっと」耳付近の骨?関節?が外れそうになる感覚があり、痛みはないのですが怖くて開けられませんでした。ただ口を大きく開けることなんて日常生活では無いので、特に気にしていませんでした)
通っている近所の歯医者Aで
通っていた歯医者はコロナ禍でも忙しいようで、診察できるのが早くて2週間後と言われてしまったのですぐに電話で予約。
当日は受付を済ませ、まずスタッフの方に「奥歯の被せ物が取れたので付けてくださいと」要件を伝え、久しぶりの受診だったので簡単に歯の検査とレントゲンを撮って、その写真を見ながら先生Aに説明された第一声がこれ。

先生A

えみり

先生A

えみり

先生A
どうしても奥歯を抜きたくない私・・

えみり
その後のスタッフに交代し、歯石取りの時も口が大きく開けられない私にはもう辛くて・・
スタッフの「もうちょっと口を大きく開けられますか?」という地獄ワードを耳元で永遠聞かされました。笑
結局「口が大きく開かないと、器具が入らないので奥歯が抜けませんね。」って、「まずは大きく開けられるようにしましょう。」とスタッフの方に言われて終わりました。

えみり
治療が終わった後の疲労感と喪失感・・・お会計は3,850円
結局詰め物の取れてる奥歯はそのまま何もせず、次の予約だけして帰りました。
帰り道の私は「この年でもう奥歯を抜くしかないのかな・・やだな(というか、口を開け続ける治療がしんどい。)」
歯医者Bを初めて予約する
家に戻り、このまま歯医者Aでの治療は難しいと考えたので、早速ネットで調べて口コミが良い近所の歯医者Bへ予約を入れて同じように受診することに。

先生B

えみり

先生B

えみり

先生B

えみり

先生B
顎関節症について模型を使って詳しく解説してもらい、またマウスピースに期待できる効果についても説明してもらいました。
「マウスピース・・これまで聞いたことないし付けたこともないから、ちょっと不安」

先生B

えみり
自分が納得するまで相談すること
今回別の先生にも相談してみて、「先生がどこまで自分の希望に寄り添ってくれるか」、また「治療方法に対して自分が納得できるかどうか」が大切だなと感じましたね。何よりも最初に抜いたほうが良いと言われた歯を残すことができて良かったです。
あとは自分に合うかどうか先生の雰囲気?タイプもありますので、ネットで口コミを見たり、実際に通っている人がいないか近所に住む友人に聞いてみたり、情報収集するのもおススメします。
ちなみに苦手な歯医者でも無理なく治療できたのは、先生Bは詰め物を付ける際に、約5秒間隔で口を開け閉めするように指示してくださったので、長時間開け続けることが難しい私でも無理なく治療を進めることができました。

先生B
こんな感じで休憩を挟みながら進めてもらいましたよ。こうやって気を使ってくれるとありがたいですよね。
マウスピースを受取って付けてみる
マウスピースは1週間で完成しました。
1週間後に受け取りに行って、付け方や前回入れた詰め物の簡単なチェックをして終了です。
お会計は・・マウスピースと診療込みで2,660円

えみり
マウスピース生活を始めて・・
初めて付けたときはなんか変な感じがしましたね。笑
それに寝る前だと忘れがちになってしまうことも。
今では全く違和感もなく、寝ていても痛みなど一切ありません!先生は中には付けて寝ていると痛みが出てきて、途中外してしまう人もいると仰っていましたが、私は問題なさそうです。
それよりもマウスピースのおかげで歯ぎしりや噛みしめもなくなり、私は口の開きが以前よりも良くなった気がしています。3か月くらいはつけてみて様子を見ることになっているので、また奥歯の治療での経過などお伝えできればと思います。
まとめ
以上参考になれば幸いです。
もしも私のように口を大きく開けづらいなと感じている方や、悩んでいる方がいらっしゃればぜひ以下を参考にしてみてくださいね。
- 1人の先生だけじゃなく、別の先生の意見も検討する
- 口腔外科を取り扱っている歯医者を探す
- マウスピースを検討してみる
歯医者は自己投資になりますし、定期健診は欠かさず受けてくださいね。
皆様、大切な歯を守りましょう。