Invisible reCaptchaを選ぶ理由(スパム対策)

ワードプレスのスパム対策としてプラグインを使用する際、Akismet Anti-Spam(アンチスパム)Invisible reCaptcha(reCaptcha)のどちらを利用するかで悩む人も多いのではないでしょうか?もちろんどちらを選択しても問題ないと思いますが、以下の理由から当サイトではreCaptchaを利用しています。

今回はその理由とreCaptchaの設定方法を解説します。スパム対策のプラグインで悩んでいる人の参考になれば幸いです。

まずはInvisible reCaptchを選んだ理由について解説していきます。

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Invisible reCaptchaを選ぶ理由

理由①無料で商用利用可能

reCaptchaはGoogleが提供しているスパム対策で、個人用や商用問わず無料で使用可能です。こちらもプラグインの有効化で設定が終わりではなく、専用サイトから使用登録をしてサイトキーの設定が必要となります。

登録方法は以下で説明していますので、参考にしてください。

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理由②容量の圧迫がない

こちらの特徴としては、サイトへ侵入する前にスパムと疑われるものを排除してくれますので、サイト内に入れる心配はありません。従って容量圧迫の恐れもありません。

一切サイトに入れないのはコメントや大切な方からのダイレクトメッセージも受け取れないのは少々心配ではありますが、皆様SNSの活用もされていると思いますので、そちらで連絡手段は確保できるのでまあ問題ないかなと。

理由③無料で高度な統計情報が見れる

登録時に広告等のチェック項目はありませんし、無料で高度な統計を見ることも可能です。

えみり
Google Analytics(アナリティクス)やGoogle Search Console(サーチコンソール)などの機能も併用して活用していますので、個人的にツールを統一したいという理由も含まれています。

このように利用するにあたり不安に思うところが一切なかったので、こちらを選んでいます。

次にアンチスパムをプラグインからアンインストールした理由をご説明いたします。

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Akismet Anti-Spam(アンチスパム)を利用しない理由

まずは、アンチスパムの特徴や私がなぜ使用しないのかを以下に説明していきます。理由としては、主に3つあります。

  1. 容量の圧迫
  2. 無料版での商用使用を禁止している
  3. 無料版では優先的なサポートがなく高度な統計情報が見れない

Akismet Anti Spam(アンチスパム)の特徴

アンチスパムはワードプレスが提供するスパム対策で、ワードプレスをインストールすると初期段階で入っています。有効化したら終わりではなく、専用のサイトから利用登録し、APIキーを設定する必要があります。個人利用の場合は無料ですが、ビジネス用は月額費用が発生し2種類から選択します。

主な特徴としては、アンチスパムの場合、一度サイト内に侵入させてから自動でスパムコメントなのかどうかを判断しています。要するに、スパムコメントと判断されたものは、ダッシュボードのコメント欄にあるスパムフォルダに転送するようになっており、サイト内で隔離しているため自動削除しているわけではありません。サイト管理者は、スパムフォルダを確認しスパムコメントかどうかを確認することができます。

理由①容量の圧迫

上記の特徴でお伝えした通り、Akismet Anti Spam(アンチスパム)は一度サイト内にスパムコメントを侵入させ、スパムフォルダに隔離しています。そのため、1日のコメント数が少ないうちは問題ありませんが、コメント数が増えてくるとサイトの容量を圧迫し、重たくなります。重たくなるとサイト不具合の原因にもなりますので、私はあまり不要な情報を入れたくありませんでした。

そもそも当サイトは立ち上げたばかりでコメントがつくことも全くありません。従って、一旦侵入させるメリットが無いと判断しました。

えみり
1つ1つ確認して削除する手間もかかりますしね。

理由②無料版での商用使用を禁止している

APIキーを設定するために、専用サイトの登録を進めると、以下の3つにチェックを入れるようになっています。読むと個人用サイト(無料)では広告を貼ることを原則禁止しているとのことです。

  • サイトには広告がありません
  • サイト上では商品やサービスの販売をしていません
  • サイト上でビジネスプロモーションを行っていません

当サイトでは現時点で広告やサービス等の提供は行っていませんが、今後サイトが充実したり新たな資格取得により方針が変わる可能性もあります。その際に月額費用を払って商用タイプに変更するのも抵抗がありますし、かといって個人用でこれにチェックを入れることに疑問がありましたので、使用をやめることにしました。

理由③無料版では優先的なサポートがなく高度な統計情報が見れない

個人用ではスパム数、スパムの見逃しなどの数字統計サポートはついていません。また、何か疑問や相談したいときにサポートはついてないので、自分で調べて解決するしかありません。(商用版では優先サポートも統計情報もついています)

スパムなのでそもそも高度な統計が必要なのかと言われれば、個人差があると思います。自分のサイトの健康状態をあらゆる面から管理したいので、私はできれば統計は見たいと思っています。

上記の点から当サイトではアンチスパムの利用をやめました。ワードプレスのプラグインからも削除しています。容量の圧迫や不具合に繋がりますので、使わないプラグインは削除することをおススメします。

それではInvisible reCaptchaの設定方法を解説しますね。

Invisible reCaptchaの設定方法

プラグインの新規追加からまずはインストールします。有効化をクリックしたら、下記のようにダッシュボードの設定からInvisible reCaptcha for WordPress を選んでください。検索すると似たようなプラグインが複数出てきますので、間違えないように気を付けてください。

えみり
ワードプレスのサイト画面とGoogleの設定を同時にできるよう、予めタブを分けて開いておくことをおすすめします。

設定画面

 サイトキーとシークレットキーの入力が必要になりますので、このページは開いたままGoogleの設定に移ります

recaptchaのログイン画面

右上の管理コンソールをクリックしてください。

サイト設定

  • ラベルには分かりやすい文言を入力しましょう。私は自分のドメイン名を入力しています。
  • reCAPTCHAはお好みでv3かv2を選択してください。この違いは別途下に記載していますので、気になる方はご確認いただければと思います。
  • ドメイン名はhttps://wwwを除いた部分を記入ください。
  • オーナーは既に登録してあるGoogleアカウントのメールが入力されています。

ここまで入力できたら、reCAPTCHAにチェックを入れ進んでください。

サイトキーの画面進むと赤枠にサイトキー及びシークレットキーが表示されますので、左のコピーするからそれぞれコピーして先ほどのワードプレスの設定画面に貼り付けてください。これでGoogleでの設定は完了です。

ワードプレスに貼り付けたら、必ず変更を保存を忘れずに押してくださいね。ワードプレスの他の設定も完了させましょう。次は2つ目のタブにあるwordpressを選択してください。

ワードプレス設定

こちらは全てにチェックを入れています。それぞれどの画面の保護かと言いますと、以下の通りです。

  • ログイン画面
  • 登録画面
  • コメント投稿画面
  • パスワードを忘れた時の画面

最後に一番下のコンタクトフォームの設定もしておきましょう。

コンタクトフォームの設定

ここはContact Form 7にチェックを入れます。私はGravity Formsは使用していないのでここは空欄にしておきます。これでInvisible reCaptchaの設定は終了です。

reCAPTCHA v2とv3の違い

reCAPTCHA v2はチャレンジを使用してリクエストを検証すると記載されているように、サイト管理者やコメント投稿する際に画像認証を行います。画面にログインする際にロボットではありませんにまずチェックを入れると、車を全て選択してください、あるいは信号機を全て選択してくださいと画像が表示される画面を目にすることもあるかと思います。自分で認証をしないとログインやコメント投稿ができないようになっています。

reCAPTCHA v3はスコアに基づいてリクエストを検証するとの記載がありますが、要するにサイト管理者や読者の操作が不要になり、自動でロボットかどうかを判断してくれます。

v3の方が新たに開発された機能なので、当サイトではv3を選択しています。

Advanced noCaptcha & invisible Captchaとの違い

基本的にGoogleでの登録方法やワードプレスのサイトキー設定方法はどちらでも同じです。

Advanced noCaptcha & invisible Captchaでは追加機能として複数ユーザーのサインアップフォームやパスワードのリセット画面の設定機能がついています。よりセキュリティ対策を徹底したい方はこちらのプラグインを使用する方がよさそうですね。私はInvisible reCaptchaで十分満足していますので、特に切り替えはしていません。

Invisible reCaptchaの導入後

導入後もスパムコメントは一切届いていません。導入したばかりなので、これから統計が出ると思いますが今のところ不審なリクエストも0%です。このように数字で統計が見られると安心しますよね。それも全て無料で使用できますので使わない手はないと思います。

統計画面

この画面の右上の+ボタンでサイトを追加登録することも可能です。複数サイトを運営している方はこのツールで一括管理ができますので、手間が省けると思います。また、統計は指定した日付から7日間、または90日間で統計を出すこともできます。ぜひまだスパム対策をしていない方は、こちらを参考に登録してみてはいかがでしょうか。

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