ベトナム観光ビザと就労ビザの必要書類と取得方法をそれぞれ解説

ベトナムは外国人が滞在するために取得するビザの種類が目的によって異なります。

ビザの種類を間違えると働けなかったり、種別を書き換えのために一旦出国を余儀なくされますのでご注意ください。

本記事ではベトナムビザの種類と取得場所、手数料など詳しく解説しています。実際に私はこの5年間のベトナム滞在中に3種類のビザを取得しました。一旦書き換えのために日本へ出国したり、レジデンスカードが欲しいのにもらえなかったりと色々経験してきました。
少しでも参考になれば幸いです!
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ベトナム観光ビザ

観光を目的とした長期滞在(14日以上)の場合は観光ビザの取得が必要です。こちらは一般的なビザなので取得は簡単です。

観光ビザの主な特徴は以下の通りです。

  • 期間⇒1か月または3か月の選択が可能
  • マルチタイプかシングルタイプを選択

マルチタイプは滞在期間中に他国への出入国があるひと向けで、少し費用は高めになっています。シングルタイプは滞在期間中に国外へ出られませんが、その分費用は安いです。

  • 取得場所:ベトナム大使館 in 東京
  • 住所:東京都渋谷区元代々木町50-11
  • 持ち物:パスポート。証明写真(3×4cm)背景白で眼鏡なし
  • 手数料:16,500円(3か月、マルチタイプ)
  • 発行期間:即日

申請方法:事前予約は不要ですので、大使館に到着したらまず入り口にある申請書に記入し、パスポートと一緒に窓口に提出してください。

番号を呼ばれたら手数料を払ってパスポートを受取り手続き完了です。

 

ビザなしの場合:パスポートの有効期限が最低6か月以上必要

ビザを持っていない方がベトナムへ入国するには、パスポートの残存期限が6か月以上必要です

日本の出国カウンターでもグランドスタッフの方が確認していますが、6か月未満ではそもそも飛行機の搭乗チケットを発券してもらえません。

残念ながら航空券を予約するときには、パスポート情報を入れない場合もあるため、お知らせやアラート機能はありません。従って、チケットの購入自体は問題なくできてしまいます。

自分の不注意で、せっかくの旅行が当日空港で泣く泣くキャンセルということにならないように、事前に確認してくださいね。

 

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ビザなしの場合:前回の入国から30日以内に再入国はできません

ビザをお持ちの方は問題ないのですが、ビザなしで入国した方はご注意ください。

ベトナム出国日(パスポートに出国スタンプが押された日)から30日以上空けないと、再入国は出来ません。ある程度期間が決まっている方や、再入国が必要な方は念のためビザの取得をおすすめしています。

 

ベトナム就労ビザ(レジデンスカード)

観光を目的とした短期滞在(15日以内)の場合、ビザの取得は不要ですが、私のように働くことを目的とした場合ですと、滞在許可証にあたるビザあるいはレジデンスカードが必要になります。

ベトナムのビザは細かく種類が分かれていますし、規定も変わることもありますので、渡航前に最新情報を必ずご自身で確認してください。私はこれまでに2タイプの就労ビザを取得した経験がありますので、それぞれ説明します。

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ビジネスビザ(NN3)

短期間の出張者や働く期間が1年未満の人に発行されるビザとなります。

私が一番最初に発行された労働許可証は、期間がなぜかたったの10か月間でした。ビザは原則的に労働許可証の期間と同期間で発行されるため、1年未満に該当するNN3で発行されました。費用と発行場所は以下の通りです。

えみり
労働許可証に関しては、別の記事で詳しく説明していますので合わせてご覧ください。
  • 期間:最長12か月
  • 取得場所:ベトナム大使館 in 東京
  • 手数料:13,500円(3か月マルチタイプ)
  • 発行は即日
  • 事前予約は不要

申請方法は、会社からビジネスビザ受領証書を作成してもらい、その書類とパスポート、証明写真(3×4㎝)を持ってベトナム大使館へ提出します。ベトナム大使館に到着しましたら、入口にビザ申請書がありますので、ビジネスビザの欄にチェックを入れて必要情報を記入して受付に提出してください。

あとは順番を待ち、番号を呼ばれたら手数料を支払い完了です。NN3はパスポートに貼るビザのため、1ページ分潰れます。

 

就労ビザ(LD)

ベトナムで働くほとんどの外国人がこのビザに該当します。その名も就労ビザで、労働許可証を取得した後、長期間(最長2年間)に渡りベトナムにおける企業、駐在員事務所で働く人向けのビザです。

私も2回目からは晴れてレジデンスカードになりました。

LDビザはパスポートに貼るのではなく、代わりにテンポラリーレジデンスカード(レジデンスカード)と言われる青い顔写真付きのカードが発行されます。

このレジデンスカードがビザの代わりになりますので、無くさずに国外へ出入国する際は必ずパスポートと一緒に持参してください。
えみり
私の友人にレジデンスカード=ビザということを知らない子がいて、海外旅行の時にパスポートだけしか持参せず、取りに帰らせたため飛行機に乗り遅れるというハプニングもありましたね。。
  • 有効期限:最長2年間
  • 発行には数週間かかります
  • 手数料:140ドル(会社負担)

申請方法は、上記と同じでパスポートと証明写真を一緒に提出します。これは自分で取得できないので、会社のスタッフに代理で手続きをお願いしましょう。

レジデンスカードが発行されるまで、数週間パスポートは戻ってきませんので、国内外の旅行を考えている場合はなるべく長期休暇や連休を避けて手続きしたほうがいいですね。

 

就労ビザを取得予定の方は労働許可証が必須

最後に就労ビザ(LD)を取得予定の方はまず先に労働許可証の取得が必要になります。

上記でもご説明しましたが、この労働許可証に記載される期間に紐づいて就労ビザが発行されますのでセットだと思ってください。

ちなみに労働許可証に記載された就労期間が12か月以下の場合はレジデンスカードではなく、パスポートにビザを貼るタイプになります。レジデンスカードをもらえるのは12か月以上の就労予定の方のみ支給されます。

労働許可証についてはベトナムの労働許可証(ワークパーミット)に必要な書類と取得方法を参考に手続きしてくださいね!

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